ロースクール受験・合格のための基礎知識、効率的な勉強法、予備校、教材などを紹介。
法学既修者がロースクールを受験するならば、多くは二年間で卒業できる既修者コースを受験するはずです。
この既修者コースの受験には、未修者コースと同じ、小論文と面接の他に、法律科目の試験が課せられています。
多くのロースクールでは、この法律科目試験の配点が高く設定されているので、大学の四年間でしっかりと学んできた人は、その分有利だと言えるでしょう。
また、適性試験で失敗してしまったという人も、こちらで高得点を取ることで挽回できるチャンスがあるので、法律科目が得意だという人は、しっかりと準備をしておくようにしましょう。
ただし、難関上位校の受験を考えているならば、大学の講義だけの学習ですぐにロースクールに合格するというのは困難であるというが実状です。
現役合格者の多くは、予備校などで試験対策の勉強を行って受験しているのです。
また、択一問題対策として問題集なども活用しなければいけません。
ロースクール受験用の問題集と、新司法試験の過去問と二種類の択一の問題集を勉強しておくことをオススメします。
憲法、行政法、民法、刑法、商法、民事訴訟法、刑事訴訟法と出題範囲が広いのが特徴ですが、行政法の対策などでは国家公務員Ⅰ種試験の問題集などが役に立つといわれています。
最後に、法律科目の問題を解く時のポイントとして、基本的な論点をきちんと捉えることがあげられます。
個性的な視点をから見るのではなく、論点を的確にとらえる能力が必要だということです。