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社会人がロースクールを目指すには

司法制度改革により始った、ロースクール制度ですが、その理念は幅広い人材を法曹界に送り出すことにあります。
そのため、大学を卒業して就職した人であったり、法学部出身者でない人でもロースクールを修了することで新司法試験を受験できるようになりました。
なかには50代、60代といった年齢で、ロースクールに合格する人もいるのです。

しかし、社会人として働きながらロースクールを受験するのは簡単なことではありません。
ですから、法学部の出身者でロースクールを目指す社会人でも、法律科目の勉強をしなくて済む法科未修者コースを受験することもあるのです。
実際に、予備校などで法科未修者向けの講座を受けている人のなかには、法律科目の基礎知識を持っている人も多くいるのです。

もちろん、まったく法律科目を勉強してこなかった人にも、その門戸は開かれています。
ロースクールの法科未修者コースの入試には、事前の適性試験の他、小論文と面接があるだけです。
その中で、法律的な論理思考ができるのかが試されると考えてください。

ではロースクールの受験までは、継続して働くことも可能だとして、入学後はどうでしょうか。
現実的に考えると、働きながらロースクールに通うことは難しいと言わざるをえません。
特に未修者コースは三年の課程を修了しなければいけないので、正社員として継続して勤務することは不可能に近いのです。

ただし、学校によっては夜間コースを設立している学校もあるので調べてみるのもいいでしょう。

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