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ロースクールを受験するためには、まず法科大学院適性試験を受けなければいけません。
これは、ロースクールの入学志願者が、論理的な思考を有しているかが試される試験です。
大学院によっては、この試験の結果を重視する学校もあるので、国公立大学の受験におけるセンター試験のようなものだと考えていいでしょう。
実際に難易度の高い上位校の合格者は、適性試験でも高い得点をとっているのです。
ですから、やはり適性試験の結果は、本試験の結果に反映されないと考えるのは間違いでしょう。
特に大学で法学を修了していない受験生については、この適性試験の結果が重要視されることが多いとされているので注意しましょう。
もともと、この法科大学院適性試験というのは、日弁連法務研究財団などが主催する試験と、大学入試センター試験が主催する試験とにわかれて行われていました。
そのため、各ロースクールによってどちらの試験の結果を提出しなければいけないのかが、バラバラであったという経緯があります。
その結果、2011年度より一本化が実現し、法科大学院全国統一適性試験として再スタートすることになりました。
大学入試センター試験主催の試験では、推論と分析力、読解と表現力を問う問題がマークシート方式で出題され、日弁連の試験では論理的判断力、分析的判断力、長文読解力を問う問題がマークシートで、表現力を問う問題が論述形式で出題されてきました。
統一試験についても、同様の試験内容になるので、そのための準備が必要になってくるでしょう。